INTERNATIONAL BUSINESS STRATEGY & GROWTH

日本市場への
参入と
海外展開を、
実行できる
形に。

remarkable.は、海外企業による日本市場への参入・成長と、日本企業が商品・サービス・事業を海外市場へ展開する取り組みを支援します。

市場戦略、ポジショニング、販路・市場展開の判断、パートナーシップ、業務・運営体制、実行支援を一体として捉え、その市場、人、商習慣、制度、事業環境の中で実際に機能する計画へと整えます。

日本市場参入

海外展開

販路・パートナー開拓

ローンチ・実行支援

THE CROSS-BORDER CHALLENGE

市場戦略の成否は、
その前提の精度で
決まります。

海外での事業成長がうまくいかないのは、アイデアがなかったからではありません。多くの場合、そのアイデアを支える前提条件が、相互の関係を踏まえて検証されていないことが原因です。

市場ニーズ、ポジショニング、価格、顧客の期待、販売経路、パートナー、必要書類、規制、テクノロジー、社内の役割分担、ローンチ後の運用は、すべて相互に影響します。

remarkable.は、事業が成立するために何が必要か、何を検証すべきか、どこに専門家の関与が必要か、そして何から着手すべきかを整理します。

目指すのは、実務から切り離された戦略資料を作ることではありません。検証でき、実行でき、状況に応じて修正できる、より明確な事業の方向性と進め方をつくることです。

新しい市場へ参入すべきかを検討する場合もあれば、既存の商品・サービスのポジショニングを見直す、成果が伸びていないローンチを改善する、新たな販路を構築する、運営基盤を整える、または提案されている事業機会が商業的に成立するかを判断する場合もあります。

支援内容は、あらかじめ決められたコンサルティングパッケージではなく、実際の事業課題に応じて設計します。

WHO WE WORK WITH

市場を越える、
重要な事業判断のために。

日本市場への参入・
成長を進める
海外企業

グローバルで構築した事業や商品を、日本の顧客、販売経路、パートナー、専門的要件、社内外の関係者の期待、実際の事業運営に適合させるための支援です。

海外市場を
開拓する
日本企業

優先すべき市場、海外向けポジショニング、顧客の期待、情報発信、販売経路、パートナーシップ、日本国外で事業を運営するために必要な体制を整理します。

本気で事業化に
取り組む創業者・
オーナー

構想段階から既存事業まで、実現可能な越境事業モデルを検討し、限られた資源の優先順位を定め、前提条件を検証し、責任ある形で構想から実行へ進めます。

案件に応じて、企業内のプロジェクトチーム、投資家、スポンサー、資産オーナー、一定の条件を満たすスタートアップとも協働します。事業機会、役割、資源、責任範囲、実行までの道筋を現実的に評価できることを重視します。

CORE AREAS OF SUPPORT

市場の判断から、
事業が動く状態まで。

調査や戦略策定から始まる場合でも、目的は、組織が実際に活用できる、商業的に成立する事業の道筋をつくることです。

市場評価・展開戦略

市場機会の整理、顧客・競合環境、事業仮説、対象市場の優先順位、実現可能性、ローンチの順序、主要な依存条件を検討します。 大きな資源を投入する前に、どの問いを検証すべきか、どの前提に不確実性があるか、何を優先して判断すべきかを明確にします。

ポジショニング・
商業的ローカライゼーション

企業・商品・サービスの価値提案、顧客に伝えるべき内容、価格の考え方、日英両言語のウェブサイトや資料、市場に応じた情報発信を整えます。 単なる翻訳や表面的な変更ではなく、ブランドの本質を弱めたり、画一的で翻訳調の印象を与えたりすることなく、その市場で理解され、評価され、選ばれる形を検討します。

市場への展開方法・
販売チャネル・流通

直販、法人取引・卸売、EC、小売、販売代理店、ライセンス、業務提携、アフィリエイトその他の販路について、事業に適した形を検討します。 パートナーの選定基準、市場・候補先の調査、アプローチ、必要に応じた紹介、商談、関係構築、提案するモデルが実務上どのように機能するかの評価まで支援します。

事業体制・運営準備

法人設立、銀行口座、決済、必要書類、専門家との連携、規制上の依存事項、物流、フルフィルメント、顧客対応、デジタル基盤、外部ベンダー、社内の役割分担など、事業運営に必要な条件を整理・調整します。

法務、税務、会計、規制、金融、投資、仲介その他の有資格者による専門業務は、適切な資格を有する専門家が担当します。

ローンチ・成長・実行支援

キャンペーン・ローンチ計画、EC開発、営業・販売用コンテンツ、デジタルマーケティング・PR、顧客導線、パートナー調整、業務フロー、レポーティング、問題対応、改善、ローンチ後の継続的な実行まで支援します。

HOW WE WORK

戦略・伝達・実行を、
切り離さない。

目的は、実務から切り離された完成度の高い戦略資料を作ることではありません。 より良い判断を行い、信頼できる進め方を定め、次の段階を支える事業体制をつくることです。

事業上の問いを明確にする

01

目的、判断すべき事項、対象市場、関係者、制約、期限、前提条件、信頼できる成果として何が必要かを整理します。

計画が依存する条件を検証する

02

不足している情報、市場根拠、顧客の期待、規制・専門家への依存、パートナー要件、運営上のリスク、検証すべき仮説を特定します。

実行までの道筋をつくる

03

ポジショニング、事業モデル、市場へのアプローチ、必要資料、システム、役割、実行順序を具体化します。

実行と改善まで支援する

04

資料、デジタル基盤、会議、パートナー、外部ベンダー、業務フロー、レポート、品質管理、問題対応、改善まで、案件の進展に応じて継続的に関わります。

SELECTED CROSS-BORDER WORK

日本から海外へ。
異なる二つの
事業展開。

以下は、戦略、市場開拓、システム、パートナーシップ、実行支援が一体となった案件の例です。

日本発コンシューマーブランド

日本の老舗キッチンウェアブランドの 海外需要と事業基盤を構築

海外向けポジショニング、市場・競合調査、クラウドファンディング戦略、ウェブサイト・EC開発、顧客調査、商品コミュニケーション、デジタルPR、インフルエンサー・アフィリエイト施策、広告調整、効果測定、継続的な事業運営まで支援しました。 目的は、単発のキャンペーンを実施することではありませんでした。海外市場を検証し、顧客へ到達し、パートナーとの関係を支え、日本国外での販売を継続的に発展させられる国際的な事業基盤を構築することでした。

事例の詳細


専門性の高いヘルスケア製品

日本発製品を規制のある海外市場へ展開する 商業・運営体制を構築

会社・市場の構造、科学的・製品関連資料、規制上の依存事項、専門家との連携、EC、銀行、決済、物流、販売・流通、多言語コミュニケーション、顧客システム、継続的な国際事業運営を一体として構築しています。 欧州を初期市場とし、北米、台湾、東南アジアその他の適切な市場についても、商業面と専門面の要件を整えながら、段階的な展開を進めています。

事例の詳細

CONNECTED CAPABILITIES

市場参入だけでは
完結しない案件にも。

越境事業は、デジタルシステム、投資関連の構造、不動産機会、関係者への説明、新たな事業構想へと広がることがあります。 これらが事業機会と本質的に関係する場合、remarkable.は、より広いプロジェクト全体の構造を整理し、適切な専門家と連携しながら、実行まで関わることができます。

デジタル・EC・AI活用
による事業運営

Shopifyなどの関連プラットフォーム、多言語コンテンツ、決済、フルフィルメント、顧客導線、SEO、AEO、GEO、回答エンジン・AI検索上の可視性、業務自動化、確認・承認システム、レポーティング、継続的な品質管理を支援します。

投資・スポンサー・
不動産・資産関連
プロジェクト

事業ストーリー、関係者整理、スポンサー価値、投資家向け資料、投資関連のプロジェクト構造、不動産・資産機会、資料整理、法務・税務・金融・仲介その他の専門家との協議準備を支援します。

事業パートナーシップ・
共同事業

案件によっては、remarkable.が外部アドバイザーにとどまらず、販売・流通パートナー、共同事業参加者、成果報酬、レベニューシェア、持分連動その他の形で、事業により直接的に参画することがあります。

これらは通常の支援形式ではなく、例外的な取り組みです。戦略的適合性、責任ある事業目的、デューデリジェンス、明確な役割分担、適切な資源、成果の帰属、ガバナンス、正式な契約条件を確認したうえで検討します。

remarkable.は、有価証券、仲介、投資、法務、税務、会計、医療、規制その他の有資格専門業務を提供するものではありません。専門判断が必要な場合は、適切な資格を有する専門家と連携します。

ENGAGEMENTS

担う責任に応じて、
支援の形を
設計します。

一つの判断や特定の論点について集中的に検討したい場合もあれば、一定期間のプロジェクト、継続的な実行支援、事業への直接的な参画が必要な場合もあります。 案件の段階、複雑性、緊急性、社内資源、対象市場、remarkable.が担う責任の範囲に応じて、適切な支援形式をご提案します。

初回相談

20分・無料

現在の状況を確認し、remarkable.が適切な支援先かどうか、どのような次のステップが有効かを判断するための短い相談です。

具体的な戦略助言を行う場ではなく、課題と支援の可能性を確認するための時間です。


戦略ワーキングセッション

55分・27,500円(税込)

明確に定めた越境事業上の課題について、集中的に検討する個別セッションです。

事前にご提出いただく簡単な相談内容を確認し、当日はマーク・フクハラが直接お話を伺います。セッション後には、優先事項と次のステップを簡潔にまとめた記録をお送りします。

セッションの範囲を超える詳細な資料確認、調査、文書分析・作成は、別途お見積りいたします。


戦略・実行プロジェクト

目的、成果物、責任範囲、マイルストーン、確認方法、実行要件を定めたプロジェクト形式です。

費用は初回の協議後、案件の範囲、責任、緊急性、期間、対象市場、関係者、必要な実行支援を踏まえて個別にご提案します。


事業パートナーシップ・共同事業

案件によっては、remarkable.が販売・運営・流通パートナーとして参画するほか、成果報酬、レベニューシェア、共同事業、出資、持分連動その他の形式を検討することがあります。

これらの形式は案件ごとに評価し、適切な資金、費用負担、ガバナンス、専門家の助言、正式な契約条件に代わるものではありません。


案件によっては、remarkable.が販売・運営・流通パートナーとして参画するほか、成果報酬、レベニューシェア、共同事業、出資、持分連動その他の形式を検討することがあります。 これらの形式は案件ごとに評価し、適切な資金、費用負担、ガバナンス、専門家の助言、正式な契約条件に代わるものではありません。

北米市場開拓・販売代理店体制 — AI外観検査・マシンビジョン機器

「当社は、自動車部品や電子部品の製造ライン向けに、 ラインカメラ、LED照明、テレセントリックレンズ、 画像処理コントローラーを組み合わせた 外観検査システムを提供しています。

北米展開については、英語版カタログを作成し、 現地の販売代理店やシステムインテグレーターを探せば 進められると考えていました。しかし、最初の候補企業との 話を整理していくと…

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相手が確認したいのは、カメラの解像度や処理速度だけでは ありませんでした。

どの程度の傷や欠けを検出できるのか、搬送速度が変わった 場合に精度を維持できるのか、照明条件を誰が決めるのか、 既存のPLCと接続できるのか、欠陥サンプルを使った事前評価を どの段階で実施するのか、といった質問が次々に出てきました。

マークさんには、標準製品として販売できる構成と、 個別設計が必要な案件を分けてもらいました。 コネクタ端子の曲がり、金属加工面の微細な傷、 印字・ラベルの読み取りなど、用途ごとの アプリケーションシートも作成し、必要な画像、 ワークサンプル、ライン速度、判定基準を 営業段階で確認できるようにしました。

販売条件についても、代理店の利益率だけでなく、 デモ機の貸出期間、現地での設置支援、 技術問い合わせの担当範囲、交換部品、初期不良、 保証期間、案件情報の帰属まで決める必要がありました。

印象に残っているのは、代理店候補との面談後に、 マークさんから「何でも対応できます、という説明では、 相手は安心するのではなく、見積り条件が分からなくなります」 と言われたことです。

日本側では柔軟性を示しているつもりでしたが、 北米側には責任範囲が曖昧に見えていました。

その後は、標準構成、追加費用が発生する条件、 60日間の有償PoC、量産導入までの工程を明確にしました。 問い合わせの数自体は一時的に減りましたが、 技術条件と予算を確認したうえでの具体的な案件が増えました。

海外向けの営業資料を作ってもらったというより、 当社の技術を、海外の販売会社や工場が購入を判断できる形に 変えてもらったと感じています。」

事業部長
産業用画像検査・マシンビジョン機器メーカー
欧州・北米向けEC・AI活用による事業運営 — 日本製スキンケアブランド

「当社は、アミノ酸系洗顔料、セラミド配合化粧水、 ビタミンC美容液、ミネラルUVクリームを扱う 日本のスキンケアブランドです。

欧州と北米への販売を始めた当初は、 Shopifyの商品ページを英語にして、 Instagram広告とインフルエンサー施策を実施すれば、 まずは小さく検証できると思っていました。 ところが、実際に注文と問い合わせが入り始めると…

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一件の問い合わせに、商品選び、成分、使用順序、 配送状況、関税、返品についての質問が すべて含まれていることがありました。

たとえば、「ビタミンC美容液を注文したが、 敏感肌でも使えるのか。化粧水とどちらを先に使うのか。 追跡番号が更新されていないが、旅行前に届くのか」 というような内容です。

Shopify、Stripe、PayPal、Klaviyo、Zendesk、FedEx、 Google Sheetsを使用していましたが、 注文番号、購入商品、配送国、問い合わせ履歴、 ロット情報を担当者が毎回手作業で確認していました。

英語圏以外からの問い合わせでは、 内容を理解して社内の適切な担当者へ回すだけでも 時間がかかっていました。

マークさんは、購入前相談、注文変更、配送、 成分・使用方法、肌に関する申告、返品、破損、 卸売問い合わせを分け、誰がどこまで回答するかを 整理しました。

そのうえで、ShopifyとZendeskの情報をn8nで取得し、 Google GeminiとClaudeを使って問い合わせ内容を分類する 仕組みを作りました。

注文番号、商品名、国、ロット番号などを抽出し、 物流、顧客対応、商品担当、品質担当のいずれかに 確認タスクが作成されます。

ただし、成分との相性、肌への反応、 商品の安全性に関する内容は、 自動返信しないようにしました。

AIは問い合わせの整理と回答案の作成までにとどめ、 最終的には担当者が内容を確認します。

実際には、AIよりも先に直すべき部分も多くありました。 商品ページには全成分のINCI名称は掲載されていましたが、 お客様が知りたい使用量、朝と夜の順序、 他の商品との組み合わせ、香りや使用感、 開封後の保管方法が十分に説明されていませんでした。

特に、洗顔料、化粧水、美容液、UVクリームを どの順番で使うのかを一枚の図にまとめただけで、 問い合わせがかなり減りました。

定期購入の解約条件、関税の扱い、 破損時に必要な写真についても、 購入前に確認できるようにしました。

正直、最初はAIで顧客対応を自動化することが 目的だと思っていました。しかし実際には、 お客様が迷わない情報を先に整え、 判断が必要な問い合わせだけを適切な担当者へ 届けることのほうが重要でした。

海外ECを運営するうえで、どこまで自動化し、 どこから人が責任を持って確認するべきかが、 ようやく明確になりました。」

ブランド責任者
日本のスキンケア・化粧品メーカー

FAQ

海外展開・日本市場参入支援に関する
よくあるご質問

市場や案件ごとに状況は異なりますが、一般的な支援範囲、責任、契約形式についてご説明します。

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事業機会を、
実行できる次の
一手へ。

対象市場、現在の事業課題、
検討段階をお聞かせください。
初回相談では、目的、主な依存条件、
最も有効な支援範囲を整理します。